画像とそれに対応するテキストの上端を揃える方法(Code Interpreterの活用)

このWebsiteの「AI-Books by 相武AI」の記事の整形には苦労しました。”alignleft”で表紙画像の横に説明を書き、複数の表紙画像・説明を書き連ねたところ、以下のように表紙画像と説明が対応しない表示となってしまったのです。HTML・CSSでどう書けば表紙画像と説明テキストを揃えることができるのか、Google検索しましたが、記事ごとに手法が異なり、また必ずしも読者がコードを簡単にコピペできるようになっていなかったので辟易しました。そこで、websiteのスクリーンショットをCode Interpreterにアップロードして対策を相談したところ、そのものズバリの回答が返ってきました。さすがコードの達人! 言われたとおりに「AI-Books by 相武AI」のコードを修正したところ、うまくいきました。

ChatGPTとの対話の全記録を示しますので参考にしてください。(コード部分は /* */ で囲いました。/* と */ はコピーしないでください。)

User: 書籍紹介ブログで、個々の本の表紙画像の横に書評を記載する形式で、多数の書籍の書評を掲載したいのですが、<div><img class=”alignleft”></img>text here</div>と書いて多くの<div>を並べると、添付画像のように、表紙画像とそれに対応する書評が正しく整列しないweb pageとなります。表紙画像とそれに対応する書評の上端を揃えるには、どのようなコードを書けばよいか教えてください。

ChatGPT: 画像を見てみないと具体的なアドバイスを提供することが難しいです。画像を開いて内容を確認してみましょう。

……画像を見ると、各書評が異なる高さを持っているために表紙画像とそれに対応する書評の上端が揃っていないことがわかります。

この問題を解決するための一つのアプローチは、Flexboxを使用することです。FlexboxはCSS3で導入されたレイアウトモデルで、要素間のスペース配分や揃え方をより柔軟にコントロールすることができます。

以下に、Flexboxを使用して各書評の上端を揃えるためのCSSとHTMLのコード例を示します。

/*

<style>
.container {
display: flex;
flex-wrap: wrap;
align-items: flex-start;
}

.item {
width: 300px; /* ここを必要な幅に調整してください */
margin: 10px;
}

.item img {
width: 100%;
}

.item .text {
/* 必要に応じてテキストのスタイルを調整します */
}


</style>

<div class="container">
<div class="item">
<img src="book1.jpg" alt="Book 1">
<div class="text">Book 1 review...</div>
</div>
<div class="item">
<img src="book2.jpg" alt="Book 2">
<div class="text">Book 2 review...</div>
</div>
<!-- 他の書評を追加... -->
</div>

*/

ChatGPT: このコードでは、.containerクラスを持つ要素がFlexboxコンテナとなり、その直接の子要素(ここでは.itemクラスを持つ要素)がFlexboxアイテムとなります。align-items: flex-start;により、各アイテムの上端が揃うようになります。また、flex-wrap: wrap;により、コンテナの幅を超えたアイテムが次の行に折り返されます。

各アイテム内には、画像と書評テキストが含まれています。img要素のwidth100%に設定することで、画像の幅がその親要素(.item)の幅に合わせて自動的に調整されます。

User: CSSを使用しない方法はありますか?

ChatGPT: CSSはHTML要素のスタイルと配置を管理するための主要なツールであり、HTMLのみでレイアウトを管理することは困難であることを理解しておくことが重要です。しかし、ある程度の配置を達成するためにHTMLのみを使用する方法として、テーブルを使用することが考えられます。テーブルを使用すれば、各行のアイテム(この場合、画像とテキスト)が同じ行に揃うことが保証されます。

以下に、テーブルを使用した例を示します。

/*<table>
<tr>
<td><img src="book1.jpg" alt="Book 1"></td>
<td>Book 1 review...</td>
</tr>
<tr>
<td><img src="book2.jpg" alt="Book 2"></td>
<td>Book 2 review...</td>
</tr>
<!-- 他の書評を追加... -->
</table>*/

ただし、テーブルをレイアウトの目的で使用することは、一般的には推奨されていません。テーブルは本来、行と列で構成されたデータを表示するためのものです。レイアウト目的でのテーブル使用は、特にレスポンシブデザイン(異なるデバイスサイズに対応するデザイン)やアクセシビリティ(ウェブサイトが可能な限り多くのユーザーに利用できるようにすること)に問題を引き起こす可能性があります。

現代のウェブデザインでは、レイアウトの管理にはCSS(特にFlexboxやGridなどのレイアウトモデル)を使用することが推奨されています。

User: このチャット内容の一部を、私のブログページに貼り付けて紹介したいのですが、ChatGPTと同じフォーマット(スタイル)で表示させるには、どのような方法でコピー・ペーストし、どのようなCSSをブログウェブサイトに追加すればよいでしょうか?

ChatGPT: ChatGPTのチャット形式を再現するためには、以下のようなHTMLとCSSを使用できます。ただし、これはあくまで一例であり、具体的なスタイルはブログサイトのデザインによります。

まず、HTMLは次のようになります:

/* <div class="chat">
<div class="chat-item user">
<div class="name">User:</div>
<div class="message">こんにちは、ChatGPT!</div>
</div>
<div class="chat-item assistant">
<div class="name">Assistant:</div>
<div class="message">こんにちは、何かお手伝いできることがありますか?</div>
</div>
<!-- 以降、同様にchat-itemを追加していく -->
</div> */

次に、以下のCSSを追加します:

/* .chat {
font-family: Arial, sans-serif;
margin: 20px;
}

.chat-item {
margin-bottom: 10px;
}

.user .name {
color: blue;
font-weight: bold;
}

.assistant .name {
color: red;
font-weight: bold;
}

.message {
margin-left: 20px;
}  */

これにより、ユーザーのメッセージとChatGPTのメッセージがそれぞれ適切な色で表示され、見やすい形式になります。

しかし、このコードはあくまで一例であり、ブログの具体的なデザインやスタイルによって適切に調整する必要があります。また、コードの挿入方法はブログのシステムによりますので、その点についてはご自身で確認してください。

User: HTMLコードやCSSコードを引用する部分(黒字に白、赤、緑のテキスト)はどうすればよいですか?

ChatGPT: HTMLやCSSのコードスニペットを表示するためには、HTMLの<pre>および<code>タグを使用できます。しかし、これらのタグを使用するだけでは、異なる色でテキストを表示することはできません。

異なる色でテキストを表示するためには、一般的にはサーバーサイドやクライアントサイドのスクリプト(JavaScriptなど)を使用して、コードを解析し、適切なタグとスタイルを適用します。これを「シンタックスハイライト」と呼びます。

JavaScriptを使用する場合、highlight.jsPrismなどのライブラリがよく使用されます。これらのライブラリを使用すると、非常に多くのプログラミング言語やマークアップ言語のシンタックスハイライトをサポートすることができます。

ただし、これらのライブラリを使用するには、ブログのシステムがJavaScriptの追加を許可していること、およびJavaScriptに対応したブラウザでブログが閲覧されることが必要です。

なお、上記のライブラリを使用できない場合でも、手動でシンタックスハイライトを適用することは可能ですが、手間がかかる上に限定的な言語しかサポートできません。

例えば、次のように手動でHTMLとCSSを使用してシンタックスハイライトを適用することができます:

/*  <pre>
<code>
&lt;div class=&quot;<span class=”class”>my-class</span>&quot;&gt;
<span class=”tag”>&lt;p&gt;</span>Hello, world!<span class=”tag”>&lt;/p&gt;</span>
&lt;/div&gt;
</code>
</pre>

<style>
.tag {
color: red;
}

.class {
color: green;
}
</style>  */

この例では、HTMLタグは赤色で、CSSクラスは緑色で表示されます。ただし、手動でシンタックスハイライトを適用する方法は、非常に手間がかかるため、通常は推奨されません。

コメントする